だれかのひとりごと

しがないSEVENTEENオタクの随想ブログ

SEVENTEENとMBTIテスト Part1

セブンティーンというグループを推しながら、その楽曲やビジュアルはもちろんのこと、彼らの織り成す関係性や各々の人間性に強い興味と関心を抱いてきました。

13人という集団の中で、ひとりひとりに与えられた役割や尊重されてきた個性。
そして、それらが複雑に混じり合い、化学反応的に形成された新たなマインド。

先天的なものも含め、影響され合うことで変化していく彼らの行動や考え方、生き方について考察するのが好きです。

彼らの人間くさい部分が垣間見れるような気がして、親近感も覚えますしね。あぁ、やっぱり同じ人間だったのか、とか。

とにかくそうして約4年間、彼らを追いかけながら感じたそれぞれの人間的魅力と、今回のMBTIテストの結果から見えたものについて綴っていこうと思います。

的を得ているかは知りません。
100%個人の独断と偏見です。悪しからず。




守りたい系男子
―― INFP スンチョル、ジュン、ホシ、DK

私は彼らを「守りたい系男子」と呼びます。
リア恋、ガチ恋を地でいくメンツではありますが(除:ジュンくん)守られるよりは守りたい、いや、守らなければならない、そうゆう気持ちにさせる人たちです。


一見、芯があって強そうに見えます。
実際、強い芯は1本それぞれに持ってると思うんですよね。譲れないものやポリシー、夢といった部分で。

でも、その1本を守りきれなくなりそうになった時にとても弱い。
不安になりやすいタイプだと思います。

特にスンチなんかは、激しい外部刺激に傷つく様が顕著で、今は本当に俺無理って時が分かりやすいです。

ドギョムくんやジュンくんは、傷付いてないように振舞って小さなモヤを蓄積させては、ある日突然疲労骨折みたいに人知れずポキっと折れたりする、そんなタイプだと思います。

ホシくんはちょっと毛色が異なりますが、なんで?俺が間違ってるの?って不貞腐れては落ち込んでくタイプです。


なんにも信じられないわ、と自暴自棄になった時、彼らの瞳から光が消えます。
普段、ハッピーな風貌をしているだけに、堕ちた時の弱々しさったら見てられません。
助けてあげたい、と私の保護本能が疼くんですよね。まさに守りたい系男子。

ただ、彼らの"信じるものを守ろうとする時の強さ"には、目を見張るものがあります。
そのために身を尽くすこともまた、彼らの信念なのでしょう。

信じれるものを見つけること、彼らの信念が肯定されること、それこそが彼らが彼ららしく輝けるために必要なものなのだと思います。
どうか、傷つくことなく生きて欲しい。
そう願いながら、私は今日も彼らを全肯定するのです。




ふたりはプリキュア
―― ENFP スングァン、バーノン

当人たちも驚いてましたが、私も実はちょっと意外でした。この2人が同じタイプだったってことに。
これが彼らの"なんとも言えないしっくり感"の理由なのかもしれない。例えるなら……そう、プリキュアだ。


意図せず嫌なものまで吸収しながら、身をすり減らしてはダメージを受ける、ぶーちゃんってそんな子だと思っています。

その鋭い洞察力と豊かすぎる感受性が、微粒子ほどの変化にも気付いてしまうし、スポンジのごとくよく吸い込んでしまう。

それでもやっぱり人好きで、誰かのために力を尽くすこともまた、彼の喜びになるのでしょう。

ボノニ自体も感受性は豊かな方だと思いますが、それは違う、って感覚をしっかり持っている人なので、影響は受けても飲み込まれないタイプだと思います。

どうにもならないこともある、と諦め受け入れてきた過去(外見を特異なものとして見られてきたこと云々)もあるので、ある程度の耐性は出来てしまったんじゃないですかね。

割り切ることと可能性を見出すこと、都度適応しながら、楽しく生きていこうする彼のラフなマインドは、たとえ芸能人でなかったとしても多くの人に影響を与えていたはずです。


共感性の高いぶーちゃんと、自由を生きるボノニ。
共に過ごしていく中で乗算的に作用したお互いの特徴が、この生きにくい世の中には精神的支えになるんだと思います。

「自分にあるけど相手にないもの」
「相手にあるけど自分にないもの」

同じ特性を持ちながらも、お互いの違いをはっきり体感してるのはそのせいかもしれません。
ないものを補い合いながら2人でひとつになった時、彼らはこの世界に喜びと希望を見出すのです。
あぁ、尊い。ソラブよ、どうか永遠であってくれ。


To be continued...
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